インプラント医療学会に参加して

2016.07.11 Monday 16:32
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    4月23日にインプラント医療学会にスタッフ全員で参加してきました。
    その中でも、カナダ・トロント市内にある歯科医院、トロント大学歯学部/附属クリニックに勤務経験があり、現在は東京大学医学部附属病院の顎口腔外科・歯科矯正に勤務している歯科衛生士の佐々木先生の公演が歯科衛生士として、すごく為になり今後の治療に大きく役立つ事を勉強する事ができました。
    『カナダにおける、インプラント治療に対するメインテナンスと歯科衛生士および歯科助手の役割』
    まず、驚いたことはカナダにでは歯科助手にも国家試験があるということです。
    歯科助手にもレベルがあり
    レベル1:チアーサイドでのアシスタント
    レベル2:チアーサイドでのアシスタント・デンタル X-ray・栄養指導・機械的清掃 PTC・Hys処置・Drの指示のもと表面麻酔も出来る。
    歯科衛生士は口腔衛生指導や、ひたすらスケーリングを行うそです。
    ☆歯科衛生士が知っておくべきインプラントの基礎知識☆
    ‥形鎧とインプラントの違い
    インプラントはコラーゲン線維・血管の方向が天然歯とは違う
    〈インプラント〉
    インプラント体に平行に通っている
    〈天然歯〉
    歯根に垂直あるいは平行に通っている
    ☆インプラントの表面性状☆
    ・機械的表面→インプラントの表面を機械的にざらざらに表面をする
    ・テクスチャー表面→インプラントの表面に凹凸をつける
    ☆生物学的幅径☆
    歯根方向での結合組織と付着組織が、だいたい1mm幅径が下がる
    ☆インプラントケア☆
    ・リスクファクスターの問診
    全身疾患リスクファクスター
    〈全身疾患〉
    糖尿病・心疾患・骨粗鬆症・精神疾患・喫煙・ストレスなど
    〈局所疾患〉
    プラークコントロール不良・コントロールされていない歯周病・咬合・ブラキシズム・歯槽骨と密度

    ・プロービング
    ここでは歯周ポケット検査を行い、ハイリスクカテゴリーに核当する患者さんかどうか分ける。
    核当する患者さんは既往歴・服用している薬などを更新が大切。
    プロービング時は以下の事を気を付けなければいけない。
    ・検査をする圧は0.15Nの軽圧が望ましい。
    ・インプラントの健全な状態のポケット2〜4mm
    ・プラスチック製のプローブ
    ・インプラント体は歯肉線維がインプラントと平行に走行しているので、プロービング時は骨結合部位近くまでは容易に到着するので慎重に行う。
    これは、すごく重要です。また、インプラントの形態を把握しプロービングを行わないとズブズブとプローブが入ってしまい、歯周炎に罹患の可能性がある。
    〈プロービングで以下の事がないか確認する〉
    ―亰譴覆→組織が安定・健全
    排膿がないか→排膿ありの場合は歯周炎の疑いあり
    歯頸部の状態→腫れがないか確認
    て依錨
    ヒ合の状態→咬合が強いとインプラントに影響が出やすい
    〈インプラントのメンテナンス〉
    ・メンテナンスの時はデンタルX-rayを1枚はとる。
    ・インプラントが周囲炎になったら、まずはプラークコントロールが第一優先にする。
    その時は、シングルタフトやスーパーフロス・歯間ブラシを併用して行うとプラークコントロールがスムーズにできる。
    〈感想〉
    今回、カナダにおけるインプラントケアについて公演を聞き、すごく勉強になりました。
    今後のインプラントケアに活かしていき、患者さんが一人でもインプラント歯周炎にならないようにケアに努めて行きたいです。
                                記:あお

    category:- | by:院長 高見澤 紳治 | - | -

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